転勤族は地方銀行で口座やカードを作ると後々大変かもよ

とりあえず体験談です。

現在私が住んでいるＡ県ではない

Ｂ県在住時に作ったクレジットカードを解約しようとしたら

これが意外に面倒でした。

転勤族や県外に引越す予定の人は気を付けた方がいいですよ。

何が面倒かというと、、、

地方銀行では手続きと名がつくものの多くは

支店の窓口でするのが前提となっていること。

クレジットカードの解約も流通系なら

　電話で連絡　→　口頭での本人確認　→　解約の意思表示　→　カードの破棄などの説明　→　終了

で終わります。

カード会社によって多少の引き留め工作などが入るかもしれませんが

最近ではカードの返却も不要なところが多くなっていますよね。

でも、、、その銀行は違いました。

まずカード裏面に記載されているクレジットカードセンターとやらに電話し

カードを解約をしたいと伝えたところ

銀行：カードを作った支店に連絡してください。

私：いやいやカードセンターって書いてあるのに解約できないんですか？

銀行：はい。支店に連絡してもらうことになっています。

とのことでした。

面倒だなと思いながら支店に電話したところ

銀行：解約は支店の窓口にお越しいただくことになっています。

私：いや、ちょっと窓口にはいけないんですが。

銀行：当行でしたらどの支店でも結構ですよ。

私：いやいや既に引越したので支店がありません。

銀行：ご本人の確認も必要なので、窓口に来て手続きいただくことになっています。

私：書類の郵送などでできませんか。

銀行：それでは確認してすぐに折り返しご連絡いたします。

すぐと言ったのに２０分ほど連絡もなく

しびれを切らしてこちらから再度支店に電話しました。

私：カードの解約の件、どうなりましたか？

銀行：はい。書類を郵送いたします。

　　　そちらをご記入の上、カードと本人確認の書類のコピーをこちらに返送してください。

私：本人確認の書類ですか？そんなものいるんですか？

銀行：はい。ご本人の確認に必要ですので。

というやりとりでした。

元々このカードは

その地銀で働く知り合いに頼まれて作ったカードだったのですが、

公共料金支払いのカード引き落としを設定していたりしていたので

引越す際に解約せずそのまま使っていたのですが

引越してから窓口に来いと言われても無理な話なので

引越す際の銀行口座の解約などはぎりぎりまで待つのではなくさっさとしてしまいましょう。

もちろん、ここで書いた話はたまたまその地銀がそうだったというだけで、

電話やオンラインでさくっと手続きできる地銀もあるとは思いますが。